シマノ新型 17サハラ ハンドルノブ ボールベアリング化
先日メバリング用に購入したシマノ新型17サハラC2000S。
スタンダードモデルの割にはARCスプール、Gフリーボディ、X-SHIP、HAGANEギアなどが搭載されており、実際使ってみるとかなり調子よく、気に入りました!
今回はそのサハラをちょっとだけグレードアップ!元々プラベアのハンドルノブをボールベアリング化しました。
準備するもの
●内径4mm×外径7mm×幅2.5mmのボールベアリング2個。今回はミネベアの両面シールド DDL-740ZZ 674ZZ を使用しました。●クリップを曲げた冶具
●ドライバー
●ピンセット
サハラのハンドルノブ分解、ベアリング交換はこれ位の道具があればOKかと思います。
DDL-740ZZ価格相場
分解
ハンドルノブのキャップを、クリップを曲げた冶具を使い、外します。キャップの穴に冶具を入れて引っ張るとキャップは簡単に外せます。
キャップが外れると、ビスが見えます。
ビスはプラスとマイナスどちらのドライバーでも外せますが、適切なサイズで外さないと、ビスの頭が壊れてしまうので注意です!
ビスが外れるとハンドルノブがハンドルから取り外せます。
ハンドルノブの両側にプラベアが付いているのでピンセット等で外します。キャップを外したときの冶具でも良いと思います。
グリスがたっぷりなので服など汚さないように注意ですね!
ハンドルノブを分解するとこのような部品構成となっております。あとはプラベアとボールベアリングを入れ替えるだけとなります。
組み込み
こちらがミネベアのDDL-740ZZ 674ZZ 内径4mm×外径7mm×幅2.5mm ボールベアリング。シマノ純正と異なりリーズナブルです!ノブの両側にボールベアリングを入れて組み込んでいきます。分解作業の逆手順なので特に躓くところはないと思います。
ビスを締めてキャップをつければ出来上がりです!ガタが大きい場合はシム増し調整をすると良いと思います!
完成しました!今まで以上の滑らかな回転となりました!
実釣ではあまり影響ないところかと思いますが、プチグレードアップ成功です!
スポンサーリンク
最近のコメント