ダイワ 水温チェッカーと同じ商品 AD-5617WP 放射温度計
ダイワやメガバスでリリースしている水温チェッカーと全く同じ商品、A&Dの放射温度計「AD-5617WP」を買ってみましたので、レビューしてみたいと思います。
商品は全く同じですが、「ダイワ/メガバス」ブランドだと約倍の値段ですので、今後購入予定の方はご注意ください(笑)
「ダイワ/メガバス」のロゴがあるだけで数千円高いっていう・・・おぞましい。
手のひらサイズ
こちらが今回買ったAD-5617WP。かなりのコンパクトサイズです。【AD-5617WP主な仕様】
●測定範囲:-33℃~+180℃(最小表示0.2℃)
●標準自重:約21g
●サイズ:18×83mm
●電源:LR44型ボタン電池2個使用(モニター用電池内臓)
●電池寿命:約30時間(連続使用時)
●とっさの際の落下や雨でも安心の防水仕様
●付属品:ストラップ・取扱説明書
エーアンドデイ 防水型放射温度計 グレー AD-5617WP
ちなみにこちらはダイワ名義の同商品の水温チェッカーという商品。同じものなのに値段が倍違います。
ダイワ 水温チェッカー WP 936323
外観チェック
外観は非常にシンプル、そしてコンパクトです。操作はこのボタン1個で行います。
先端がセンサーになっています。
手のひらサイズで持ち運びには便利です。
電池のフタにはパッキンが入ってますので、防水性能も問題なしです。
食品、実験、設備、地温、水面などの計測が可能です。
使い方
温度を測定するときはボタンを押して先端を測定物に向け計測します。ボタンを押しっぱなしにすると連続的に測定することも出来ます。なかなかのレスポンスですね。
至近距離じゃないと正確に測れない
いろいろな物の温度を測ってみましたが、この商品は測定物にかなり近づけないと正確な温度は測れないようです(涙)対象物から離すとみるみる温度が変わっていきます。※説明書にも書かれていますが、対象物が小さいと顕著。自分の勝手な想像では、防波堤に立った状態から水面にセンサーを向ければ水面温度を測れると思っていましたが、そういった使い方は出来そうも無いかもしれないです。
水面に近づけて温度測定する必要があるのかもしれないです。
でもそうなると、、、安いアナログの温度計を水面に入れた方がいんじゃね!?ってなりますね。
まだフィールドテストはしていないので、実際のところどんな感じなのか近々テストに行ってみたいと思います。対象物が小さいと測定しにくいですが、広い水面なら計り易いのかも知れないです。
動画
実際に使用している様子の動画です。なんらかの参考になれば幸いです。スポンサーリンク
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